渋谷区 鍼灸マッサージ 渋谷駅徒歩5分の【鍼灸治療院宮益坂】
当治療院では長野式治療を用いて治療を行います。 当クリニックでは、開院以来16年間この治療法を使用しております。
長野式を考案したのは『長野潔先生』と言う方で、西洋医学と東洋医学を融合させた鍼灸治療を特徴としています。 長野式の鍼灸治療法は、問診を参考に、脈での診断(脈診)と腹での診断(腹診)により、各患者様に応じた治療方針を立てます。 その結果、各患者様の体に適したツボ(経穴)への鍼、灸などによる刺激を加えられることとなります。
長野先生の著書の中で、ある『脈』を説明する文章があります。 「この脈の状態は女性ホルモンの低下によって血管が収縮し、副甲状腺ホルモンの分泌が逆に亢進し、血中カルシウム濃度の変化を伴う、いわゆる更年期障害の典型的な脈の状態で、足腰の冷え、背中の張り、肩こり、 頭痛、イライラ、易疲労、不眠などが出るのです」 『鍼灸臨床わが三十年の軌跡』長野潔著(医道の日本社/1993)より